雑記

レビュー催促を表示する箇所を見直したら評価が0.5も上昇した話

前書き

アプリ開発者なら絶対に目を背けることのできないユーザーレビューの平均評価。
噂によれば検索順位に影響するらしかったり、そもそも評価が低すぎるアプリはインストールすらしてもらえなかったりと、新規ユーザーを獲得するためにとても大事な数値です。

今回は僕のリリースしている音ゲーアプリ「TAKUMI³」で、そんな大事な数値を0.5上げることに成功したのでその方法を紹介します。

今回の調査の集計期間中にもアプリの改善アップデートもたくさんおこなっており、一概にこの方法の効果だけで0.5上がったわけではないとは思います。

方法

その方法は至ってシンプルで「レビュー催促を超超超高いスコアを出したユーザーにのみ表示する様にした」です。

すると以下の様な結果になりました(集計期間各60日)

評価数 平均評価
5プレイ目のリザルトで表示 142 4.1
ランクSのリザルトで表示 91 4.6

  

理由

TAKUMI³はコア音ゲーマーをメインターゲットにしており、3点同時押しやアーケード音ゲーに並ぶエゲツない技術を要求する譜面が多くあります。
そんな中で、「親指勢(端末をもってプレイするユーザー)に人権のないクソゲー」や、「譜面が難しすぎる」などといった理由で多くの低評価レビューを投げられいました。

正直これらの批判に対しては「親指用に準備した譜面(HARD)の範囲で楽しんで貰うか、それもダメならカジュアル層をターゲットにしたアイドル系音ゲーなどを楽しんで欲しい」という反応しかできず、『改善しようのない低評価』が多かったのです。
(この差別化によってある程度生き残れている自信もありますし…)

そこで上記の方法を試したところ、評価数自体は下がったものの平均評価は爆上がりしました。
さらにそれだけではなく、低評価もシステム面の問題を指摘したものなどが目立つ様になり、ユーザーが求める改善ポイントが分かりやすくなりました。

後書き

もちろん当記事はTAKUMI³の例で皆様のアプリで同様の結果になるかは分かりませんが、他アプリのレビューでも少し遊べば解禁される機能に対して「この機能がないのは不便」とか、絶対ターゲットそうではないユーザーの辛辣なレビューをかなり見かけるので、この様な批判に悩んでいるなら是非試していただきたいです。